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Posted by TI-DA at

2007年08月21日

四葉のクローバー



前の記事で書いたとおり、1971年にスタートした沖縄フォーク村は
各大学のサークルが中心になっていた。
5大学合同コンサートといったようなものへ行った記憶がある。
その延長が同好会=沖縄フォーク村となっていったのだろう。

その中に沖大の「四葉のクローバー」という素敵なグループがあった。
いや、まだある。
(チケットは72年の一応解散コンサートだとは思うが)

我々より少し年上の、かたくなにピーター・ポール&マリー(PPM)を
歌い続けているグループなのだ。

安慶名雅則・津田隆治・上原みね子&武島正吉(bass)

安慶名さんは、30年やっててもレパートリーは十数曲しかない等と謙遜
するけど、カーネギーまで本物聞きに行ったり、PPMと同じマイクスタンド
を揃えたり、その好きさ加減は半端じゃなく、30年以上浮気もせず
PPM一辺倒でやりつづけている事には尊敬しますね。

♪パフ/花はどこへ行った/悲しみのジェットプレインetc.



チケット裏のスポンサー「CARAVAN」も行ったことのある人には
懐かしいでしょうね。
「SMOKE&DRINK」ってのが時代を感じさせます。

当時のグループやコンサート(ライヴって言い方はなかった)の模様、
またこの次につらつらと・・・

p.s.安慶名さん、コメントください(^_^)  


Posted by あらかきたかし at 02:45Comments(4)

2007年08月20日

私たちに今できるのは・・・



1972年4月2日
那覇市民会館大ホールにおいて、沖縄フォーク村のひとつのケジメ的なコンサートが
「私たちに今できるのは何だろうか」というテーマのもと開催された。


当時45¢の入場料は高いほうだったと記憶。
デザインはのひなひろしによる。


そのときの資料によると
沖縄フォーク村は、「全沖縄フォーク同好会」として1971年7月に結成と
記録されている。
同年、全島縦断フォークコンサート(フォークキャラバン)など県内各地で
ライヴを開催。
72年のレコーディング、フォークキャンプへと活動を拡げていく。


じゃあ、71年のころに戻っての話はこの次に・・・
  


Posted by あらかきたかし at 01:07Comments(0)

2007年08月20日

唄の市「沖縄フォーク村」



前記事の画像topは沖縄フォーク村として唯一のLP
(今のコにはLPっていってもわからないかな?)

ライナーノーツによると、1972年の6月にレコーディングとある。
復帰の年、フォーク・ブームとあいまって、全国が沖縄に注目
していた頃でもあった。

当時、吉田拓郎、古井戸、ケメetcのいたエレック・レコードによる
「唄の市」シリーズの沖縄スペシャルといったイメージかな?

このLPについてのエピソードはまたあらためて・・・
  


Posted by あらかきたかし at 00:34Comments(0)

2007年08月19日

ブログ立ち上げました。



いまでもね、「沖縄フォーク村ってどこにあったの?」って聞かれるんだ。
「政府前」とか「恩納村の伊武部」とか茶化して答えたりするけど

「沖縄フォーク村」って何だったのかすこし整理してみようか。

昔の資料とか、村民の近況とか、みんなの持ってる情報があれば
気軽にコメントしてくれるとうれしいね。

村民以外の人でも、興味のある方もどんどん遊びに来てほしい。

つらつらと続けていこう。

暫定村長:あらかきたかし


◆お知らせ◆
村民集会 (毎月第4木曜日)
8月23日(木) 19時ごろからぼちぼちと 税金2000円で飲食フリー
          びじゅつくらぶ(真和志支所向い)



  


Posted by あらかきたかし at 18:24Comments(11)